種子こそ農業の基本。野菜の品種とともに70年、そして未来へ。

寺坂農園様 北海道中富良野町 この味をお客様に届けたい、すべてはその想いから


「ほれまる」を手に笑顔の、寺坂社長(前列左)、栽培担当の信朝さん(前列中央)、寺坂専務(前列右)とスタッフの皆さん
富良野で人気のメロン直販農家がミニトマトを作る
寺坂農園様はメロンが主力で、そのほかにアスパラガスやスイートコーン等を栽培し、美味しさ自慢の商品のほとんどを通信販売で直接消費者に届けています。
「ほれまる」との出会いは、偶然訪れます。あるとき、知人が同農園を訪れた際に持ってきてくれた三種類のミニトマトの中に、「ほれまる」がありました。You Tube上で試食会を開くと、寺坂さんはその美味しさに驚きます。寺坂さんが思わず「これ、売れるぞ。トマト参入するか、うちも⁈」と言ったことに、同じく「ほれまる」の味に魅力を感じた栽培担当の信朝さんがすぐさま反応し、「ほれまる」の栽培プロジェクトがスタートしました。
「悪手」とわかっていても 作らずにはいられない魅力
 前述のとおり、寺坂さんはメロンが主力で、ミニトマトの栽培はいわば「悪手」。友人からはミニトマト栽培を甘く見るな、と厳しい声があったといいます。それでも、「ほれまる」に高い可能性を感じていた寺坂さんの決意は揺るぎませんでした。
寺坂さんがミニトマト栽培を決めたのには、もう一つの理由がありました。それは、毎年メロンを買いにいらっしゃる1000人を超すお客様に、ミニトマト狩りを楽しんでもらいたいというアイデアでした。ご家族で来られれば、お子さんたちが「ほれまる」を食べて喜んでくれるはずだ、「感動産直農家」を標榜する寺坂さんの想いは強まりました。
専務を務める奥様と相談し、メロンのハウス二棟を「ほれまる」栽培用に使うことを決めました。
「ほれまる」栽培、挑戦してよかった!
同農園で「ほれまる」トマトを試食されたお客様からは、「甘いメロンを食べた後に、こんなにトマトがおいしく感じられるなんてすごいね」という感想が聞かれるとのこと。思い切って「ほれまる」栽培を始めてよかったと、嬉しさいっぱいに語る寺坂さん。
また来年も、美味しい「ほれまる」を作り続けます。

同農園自慢の「ほれまる」特選ギフト