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栽培レポート

マグワイヤ(2001秋)産地だより

マグワイヤ
荷姿良く、市場性高い、最優良品種。
第50回全日本そ菜原種審査会 一等賞 渡辺農事株式会社 / 野菜種子の生産と販売
葉幅広く、葉肉厚く収量性に優れている。
葉は光沢のある濃緑色で、2~3段の浅い欠刻を持つ剣葉。
草姿は立性で株張り良く、葉柄はしなやかで折れにくく、収穫・調整が容易に行える。
耐暑性、耐寒性ともに強い。
肌は滑らかで根色、芯色とも良く着色する。
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渡辺交配 「マグワイヤ」の栽培について
JAいるま野発 「お届けします!!新鮮マグワイヤ」

産地の概要

JAいるま野は10市4町1村の大型合併JAであり、ご紹介いたします。

東部事業部は埼玉県南部の上福岡市、富士見市、大井町、三芳町の2市2町に位置しています。
当産地はホウレンソウ、カブ、小松菜、チンゲン菜、枝豆、里芋などの栽培が盛んな都市近郊農業地域です。
関東ローム層の特色を活かした野菜生産地とし、ホウレンソウの作付け面積は約300ha。
カブについては約200haを有しています。

いるま野一元連絡協議会を核として、東部野菜部会では会長S氏をはじめ技術開発部員により、執念を通じ高品質高生産を目的に、より良い品種の導入試験を行っています。

このような中、昨年あら導入にあたった「マグワイヤ」ホウレンソウの経過報告をいたします。

①8月下旬~9月上旬播種 稀にみる残暑と乾燥続きのため遮光資材の利用など地温の上昇を抑える努力をしたにもかかわらず圃場環境は厳しく、発芽にややバラツキがみられました。
今年は圃場整備の研究とともに再試験を行いたいと思います。
②9月中旬~下旬播種 残暑後の降雨続きで発が揃いも良く、葉色濃く、葉肉が厚くガッチリとした草姿となり、収穫時の葉傷みに対し比較的強く、調整作業が容易でした。
③10月上旬~中旬播種 十月上旬以降の播種についても発芽そろいは良好でした。
この頃から生育はジックリとなったり、九月中旬~下旬播種よりもさらに葉色濃く、葉肉が厚い株張りの良い仕上がりとなりました。

中旬以降の播種についてはジックリ生育の性質上、寒気が入るタイミングにより被覆するものの、収穫作業と他作業(泥物等出荷)との兼ね合いが生じ、作業が重なってしまいました。
以降の播種期については在圃期間が長い傾向が見られ、差量計画や生産者の好みにより評価がマチマチになりました。
④今春 今春は、1月8日の降雪から始まり適度なお湿りの中、好天に恵まれました。

被覆資材の換気に気をつけるものの生育速度は早く、ホウレンソウ全般やや軟弱傾向の生育となりました。
そのような中でも「マグワイヤ」は比較的葉色濃く、葉肉が厚めの生育となりました。

特筆すべきことは、調整作業時に下葉の除去が容易で、作業効率が高かったことです。
また荷姿は均整がとれ、葉の表裏共に美しい仕上がりとなりました。
これらからも「マグワイヤ」の特性を活かし、より高品質高生産の野菜産地を目指して頑張っていきたいと思います。

この記事は過去の弊社カタログに掲載されたもので、現在の状況とは異なる事があります。
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