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栽培ポイント・病害虫対策

『夏一心、冬一心、美白』 - ネギの使い分けと栽培のポイント

①夏どり  7~9月(関東平坦地)

夏一心渡辺農事株式会社 / 野菜種子の生産と販売商品詳細はこちら

収穫期が高温乾燥となるため、生育抑制や病害虫が多発する非常に作りにくいこの作型では合黒系一本太葱の『夏一心』がおすすめです。

『夏一心』の ナンプ病に強い、太りが早い、止め土後の伸び上がりが少ない(棒ネギになりにくい) という特性を最大限発揮することができるのが7~8月の盛夏出しです。

晩抽系品種ではありません
『夏一心』は晩抽系品種ではありませんので、秋まき栽培では抽苔することがあります。
坊主をそのままにしておくと軟白部の肥大を遅らせ、品質、収量を低下させるので早めに摘み取り、側芽の発生を促して収穫して下さい。坊主を摘み取った後の直りは早いです。
梅雨後高温期
梅雨後、高温期における過度の土寄せはナンプ病・白絹病の発生を促しますので、加減して下さい。
夏一心夏一心

②秋どり  10~12月(関東平坦地)

冬一心渡辺農事株式会社 / 野菜種子の生産と販売商品詳細はこちら

黒柄系一本太葱の『冬一心』と『美白』がおすすめです。

『冬一心』は『美白』よりも太りが早く、肉質が柔らかいという特徴があります。
秋の彼岸頃から肥料を効かせてスパートをかけることが良品・多収につながります。

『美白』は定植後の活着が早く、初期生育は旺盛ですが、太りはじっくりとしています。
土寄せの間隔を『夏一心』、『冬一心』よりも4~5日遅らせて確実に太りを確認して土寄せするのがポイントです。
また、葉色が非常に濃いため、軟白部とのコントラストがとても映えます。

秋の台風シーズン前は
『冬一心』は『美白』よりも草勢が強く、柔らかい品種です。強
風による葉折れはやや多いですが、首元から折れることは少なく、商品性に大きく影響を及ぼしません。しかし、秋の台風シーズン前は窒素肥料の施用を抑え、リン酸やカルシウムを効かせるようにして下さい。
高温期
秋冬ネギとしては『冬一心』、『美白』ともに夏越しに優れていますが、高温期の土寄せによる断根、高度化成の施用は夏バテの元になるので控えてください。

③冬どり  11~3月(関東平坦地)

美白(びはく)渡辺農事株式会社 / 野菜種子の生産と販売商品詳細はこちら

『美白』と『冬一心』がおすすめです。
年明けに柔らかい冬ネギを求める産地では『冬一心』を遅まきすることによって、年明けによく太った良品を出荷して頂いています。

『美白』の葉は霜が降りてからも青々とし、葉色が落ちにくいという特徴があります。
『美白』は『冬一心』よりも黒柄系の血が強く耐寒性に優れる、棒ネギになりにくく畑に置いておけるという点で、特に厳寒期どりで能力を発揮することができます。

『夏一心』『冬一心』『美白』の品種特性をご理解の上、いずれの品種も収穫期から逆算して適期播種を行なえば、十分に能力を発揮し、良品・多収につながります。

『冬一心』は泥つきネギでの出荷にも向いている
『冬一心』は泥つきネギでの出荷にも向いているという声も頂戴しています。
これは『冬一心』の葉枚数が多くて伸び上がりが少ないのでボケが少ない、太りが良い、肉質が緻密で柔らかくておいしいという特性によるものです。
夏一心

栽培の目安

夏一心作型
作型
冬一心作型
作型
美白作型
作型


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