風雨により葉に傷ができたところから細菌が侵入して、葉に黒い斑点ができ病斑が拡大、更に根に侵入して黒変する。
土壌水分が多く根の活力が弱くなり、ミネラルや微量要素の吸収が悪くなると多発する。
細菌によって引き起こされる。細菌は傷口から侵入する。
主な傷口は本葉4〜6枚頃に根の肥大とともに葉の間が割れてできる。
窒素肥料が多かったり、地温が高くなって土中の有機物から窒素が多く供給されたときに多発する。
アルタナリア菌による病気である。トンネル、ハウス栽培など夜温が低くなり、肩に凍害を受けて組織がもろくなったり、枯葉が肌に付着して多湿になると菌が繁殖して肌荒れを起こす。
露地栽培でも弱日照多湿で発生する。
白さび病菌が皮目に侵入して引き起こされる。収穫期後半に症状が出てくることから、菌の侵入は皮目形成期と思われる。
間引き頃の弱日照多湿で多発する。
病班は皮目に沿って円形状にできる。
肥大してくると縦割れになることもある。
放線菌による病害。多犯性のため輪作しても発病する。
生育前半が高温乾燥していると多発する。
線菌によって引き起こされるといわれているが、高温乾燥による障害と思われるケースが多い。
播種後20日前後の高温乾燥で多発し、15日以前や25日以降の高温乾燥では発病しにくい。
ヒゲ根形成期の高温乾燥が影響すると思われる。
リゾクトニア菌による病害。
生育初期の多湿と未熟有機物によって菌が繁殖する。
初生皮層に発生すると被害が出やすい。
雨の後、弱日照高温が続くと多発する。
病原菌はリゾクトニア菌といわれている。
地面に接触している葉から腐敗し、菌の付着した土や罹病した葉が付着して拡大する。
大雨でヒゲ根が傷み、葉内部が窒素過多になって腐敗しやすくなる。
生育初期の土壌乾燥で発症する。
皮目に沿ってへこみ、褐色のスジになる。
播種後25日までの乾燥が激しいほど被害が大きい。
高温障害。
生育後半に地温が22度以上の高温が続くと根の内部が赤褐色に変色する。
辛味、苦味が強く食味が落ちる。ホウ素欠乏を起こすと激発する。
ヒゲ根の出る基部が凹みや空洞ができる症状。
石灰窒素を施肥してすぐ播種すると激しく発生する。
化成肥料と石灰を同時に施肥してすぐ播種した場合も出やすい。
土壌に苦土があっても低温乾燥すると根からの吸収ができず欠乏して黄化することがある。
